9月20号星期四刊登在《朝日新闻》的「オピニオン?耕論」栏目的一篇专访。
オピニオン是英文外来语的“opinion”,“意见、主张”的意思。 这个栏目在《朝日新闻》的每个星期四刊登,每次选三名论者,就同一论题发表自己的意见和看法。如同《朝日新闻》最经典的“天声人语”一样,「オピニオン?耕論」栏也是深受欢迎的人气栏目之一。
这次的论题是“中日关系未来40年”,三名论者:在日本的中国友人唐辛子,在中国N有名的日本友人加藤嘉一和苍井空。
采访的记者给各个角度拍了许多照,然后编辑挑选了一张角度最差的登在《朝日新闻》上~~彻底打击俺爱美的虚荣心啊~欲哭无泪地说~~
下面是转自“朝日新闻中文网”的日文稿件的中文翻译。我只是很诚实地说出了自己的想法,这些想法当然不会合每个人的意。如果不合某位网友的意,我也没办法。一个人的所思所想,首先得合自己的意---对自己诚实的人,才会对他人也有真心。
抛开“友好”,从“理解”开始再出发
2008年我开设了中文博客,以“辛子IN日本”作为博客名。写些我在日本生活的所感、所想,包括社会、教育、料理等方方面面,基本以每周一次的频率更新博客。
到今天,我在凤凰和网易这两个博客的点击量已经累计达近5000万次了。评论栏里许多网友叫我“辛子姐姐”。估计大多数读者都是比我年纪小的二三十岁的年轻人吧。
8月下旬我以《“右翼”是个什么东东》为题写了篇博文。因为,那一周前在与读者的网上交流会上曾有网友提到关于日本右翼的问题。
中国国内的报道一般把日本右翼介绍成对尖阁诸岛(中国称钓鱼岛)问题持强硬态度并进行活动的日本人。于是,我便就日本右翼的历史,以及其诞生的社会背景,包括现状做了调查后写了那篇博文。
有这么多读者关注我的博客,是因为中国人想知道真正的日本是怎么样的吧。有喜欢日本的,也有讨厌日本的,虽然立场不同,可是大家都对日本抱有兴趣。
随着因特网的快速普及,普通的网友们已经不再满足于从中国国内媒体那儿获取信息,它们对政府意见太亦步亦趋。所以,像我这么一个不求什么经济利益,自由写作的网上作者,他们也愿意来看看我写了些什么。
我希望跳出“中国人”、“日本人”的框框,作为一个独立的人,冷静地看待事物,尽可能写出真相。我想,这也正是我获得许多读者支持的写作方式吧。可是,即使这样,还是受到了许多中国“愤青”们的言词攻击。甚至写篇介绍日本人良好礼仪之类的文章,也会被骂成“汉奸”。不用说这一次的反日游行,平日里就对日本有所敌视的中国年轻人也不在少数。
这个时候,官方标榜的“中日友好”能不能别提了。说是邦交正常化40周年的今年,两国的现状可不正是“反友好”吗?总觉得“友好”这个词儿,是出于中日两国国家利益和政治需要而生生给抓来的,我可实在不怎么喜欢。
抛开“友好”吧,让我们首先从相互“了解”重新开始。中文的“了解”就是日语的“理解”。
之所以要“了解”与“理解”,是为了相互尊重。对于国民性和价值观不尽相同的两个国家而言,构筑完全友好的关系也许比较困难。但如果能够都努力站在对方的角度想一想,起码可以做到相互尊重。
面向下一个40年,中国和日本的再出发点,我想应该从这里开始。
(转载自朝日新闻中文网:http://asahichinese.com/article/news/AJ201209200078)
日文原文如下。学中文的日本网友和学日文的中国网友,可以对照着看看,若能对语言学习有所帮助,深感快乐。
友好捨て 理解から再出発
「辛子IN日本」のタイトルで、08年から中国語のブログを書いています。私が日本で感じたこと、考えたことを社会、教育、料理など分野を問わずに週に1回程度更新しています。
累計では5千万件近いアクセス数になります。コメントでは「辛子姐姐」(辛子お姉さん)と呼びかけられることが多いです。きっと読者の中心は私よりも若い中国にいる20、30代の中国人なのでしょうね。
8月下旬には「『右翼』ってどんなもの?」と題する記事を出しました。その1週間前にネット上で読者との交流会があり、日本の右翼に関する質問が出たからです。
中国内の報道では、右翼が日本語で言うところの尖閣諸島の問題に関して、強硬な意見を主張して活動していると紹介されます。だから、右翼の歴史や誕生した社会的背景、現状を調べて紹介しました。
私のブログがこれだけ読まれているのは、中国人が日本の本当の姿を知りたいと思っているからだと考えています。好き、嫌いどちらの立場の人もいますが、興味があるのです。
インタネットの急激な普及に伴い、普通のネットユーザーたちは、政府の意向に沿って報道する中国メディアに、もう満足できなくなっています。だから、一個人で、経済的に利益を求めることなく、自由に書いている私のブログを訪れる。
私は中国人、日本人という枠を飛び出して、1人の人間として、物事を冷静に見て真実を書くようにしています。多くの読者に支持されている記事の書き方だと思っていますが、それでも中国内の「憤青」(憤る青年たち)は、私を批判します。日本人の礼儀正しさを書くだけで、「売国奴」とののしられます。今回の反日デモを見るまでもなく、日本に常に厳しい目を向ける中国人の若者は多いです。
この際、過去40年間言ってきた、官製の「中日友好」はもうやめませんか。国交正常化40年の年ですが、中日の現状は「反友好」じゃないですか。友好という言葉は、中日の国家利益や政治的な需要があって生み出された感じがして、私はどうにも好きになれません。
友好を捨てて、まずはお互いを「リアオ?チエ」することからやり直しましょう。中国語の「了解」のことで、日本語の理解にあたる言葉です。
リアオ?チエ、理解をするのは、お互いを尊重するためです。国民性や価値観の違う二つの国が、完全に友好の関係になることは難しいかもしれません。しかし、努力をすればお互いに相手の立場から考えて理解し、尊重し合うことはできる。
次の40年に向けた中国と日本の再出発点は、ここから始めるべきだと思います。
(聞き手?高野真吾)
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